2013/04/23

わをん2013-春-ありがとうございました!(タイラ)












少し時間が経ってしまいましたが、
改めてわをん2013-春-ありがとうございました。

横田ファームという素晴らしい場所で、
信頼している音響、照明スタッフと試行錯誤して、
大好きな出演者の皆様に協力頂き、
そこに集まってくれたタフでポジティブなお客さん。

今回のわをんも前回にも増して出演者、スタッフ、お客さん含めて「みんなで一緒に創った」という気持ちがすごくあります。
沢山のPartyを主催してきたんですが、ここまで強いこの気持ちはわをん独特のものなのです。
天気はあいにくの雨模様ですが、それを補って余りあるポジティブなパワーが充満していたような。

今回、事前に横田ファームさんのお手伝いさせてもらったって気付いたのは、
農業ってとってもクリエイティブだし、カッコいいって事。
こだわりがあって、向上心があって、プライドがあって、未来を見てる。
そこには自分の周りの尊敬するバンドマンやDJと共通するものもすごく感じたのです。
やっている事やアウトプットは勿論違うんだけど、根っこは一緒。

そして今回のわをんを通して思った事なんですが・・・。

例えば。
演者とお客さん。
ミュージシャンと農家。
表方と裏方。
結局みんな同じなんじゃないかと思うのです。
どの役割が欠けても成立しない。
カッコいいもんはカッコいいんです。
それぞれの役割があって、それぞれを尊重しながらやるのがやっぱり楽しいし、本当なんじゃないかなって。
これって自分で勝手にわをんのテーマソングにしてるシェフの「適当な闇」の歌詞の世界観にも通じるものなのかも。

前日黙々と膨大な準備をして、当日もニコニコ対応をしてくれる横田ファームの皆さん。
自分達をより良く見せるために頭を悩ませてくれる音響・照明スタッフ。
ステージで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるバンド、DJ。
受付、ドリンク、バスの案内、駐車場の整理、タイムテーブル創り、カメラ、クイックレポート、Tシャツ創り・・・楽しみながらやってくれるスタッフ。
寒い中タフに楽しんでくれるお客さん。
身近で支えてくれたthe chef cooks me&FREE THROWのメンバー。
そしてもちろん一緒に主催してくれたシモリョーくん。
みんなカッコ良かった~!
こんな人たちと一緒にやれる自分ってすごくラッキーだなって思いましたよ、ホント。
みんなに本当に大感謝です!
俺、ラッキー!笑

あと、わをんが終わって、やっぱり周りの人に優しくしなきゃなってのと、
モノを大切にしなければなって気持ちが自分の中に強く残ってます。
DJブースで脇に落ちていた空き缶を拾ってくれたお客さんの姿を見た時、本当に嬉しかった。
自分もそういう人間でなきゃいけない。
あと、やっぱり横田ファームの皆さん見たらご飯残せなくなっちゃいました笑

イメージすることと、それに向かって実行する事。
自分も強くて優しい人になれるように。

細かい課題ちゃんとクリアして、またいつか次回わをんの開催が出来たらなと思っております。
その時を是非楽しみに待っていただけたら嬉しいですし、
自分も含めて今回のわをんで感じた事とかをそれぞれ咀嚼して、
またカッコ良くなって良い一日創れたら嬉しいなぁ。

「わをん」の「わ」は
集う人と人、人と場所との「輪(わ)」。
一つの体験をそれぞれの日常に循環する「環(わ)」。
異なる価値観の人たちとの「話(わ)」。
ゆっくりとした時間の流れの中で心を和ませる「和(わ)」。

そして繋ぎ合せる1つのきっかけとしての「音(おん)」。

なんか、思い描いたものにまた少し近づけたような気がして嬉しい。
また横田ファームで、みんなで、最高の一日を創りましょう。

最後に・・・
関わってくれた皆さんに心からの感謝。
本当にありがとうございました!

タイラダイスケ

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